2017年 12月 06日
コンパクトフイルムカメラ
なんとなくお店に飾ってる
コンパクトフイルムカメラ。
旅行の時は
なんとなく、どっちか持っていく。
左が
KONICA C35
(通称ジャーニーコニカ)
右が
Voigtlandar VF101
(ローライのフォクトレンダー)
どっちも撮れます
どっちもレンジファインダー露出計付き
どっちも70年代のカメラ
KONICA C35はEE。
露出、シャッタースピードカメラ任せ
VoigtlandarはAE。
絞り優先
(京都の旅行の前に)
メンテナンスしてみました
まず
Voigtlandarから
買ったときから
①ピント縦ズレ
②巻き上げしづらい
③シャッターが揺れて押しづらい
③の修理
解体
上が割れてた
接着剤で止めたらシャッターの揺れ直った!
①②は自分では無理そうなので
只今、修理に出してます
「古いカメラだから、なおるかどうか...」との事
頼む~直ってくれ~
次、KONICA C35
元々ジャンク品扱いで安かったけど
シャッターが切れて撮影はできる
でも
①表面の「Fiash matie」のプレートがない
②フラッシュのシンクロコード差込口が取れてる
③モルトが剥がれてる
まぁまぁ、厄介です(^^;
で、部品取り用にヤフオクで同じものを
もう一台ジャンク品1円でGET!
左が1円の部品取り用。
(写真ではわかりませんが)かなり汚れてる
①「Fiash matie」のプレートを貼りかえ
気分が良い
②の修理へ
(多分フラッシュは使わないと思うけど)
(軍艦部の蓋の左横)
左はコード差込口が付いてるが
右は黒い穴、空洞になってる
左のシンクロコードを切って
差込口を右に取り付け
軍艦部からのコードを
ハンダでくっつけて完了。
作業写真、撮ってる暇なし(^^;)
③のモルトプレーンの交換
モルトとは
光が漏れないようにする遮光材の事です
かなり劣化、ボロボロ...。
無水エタノールを100均の注射器に入れて
古いモルトにかけて5分後
爪楊枝でゴリゴリ!
きれいに取れました。
で、モルトを切って貼る
きれいに貼れました。
(方法は全部、ネットで調べましたぁ )
最後レリーズボタン(シャッター押すとこ)
をつけてあげて
カワイイです エヘッ
自分で修理すると愛着が湧きますね!
では、写真を見てみましょう~
レタッチなしの写真です!
KONICA C35
(京都の旅で撮影)
ちょっと高いフイルムを使ったからか
きれいに撮れた(^^)
Voigtlandar
ちゃんと撮れてる!のは
(2つとも)実は少ないんです
だから、フイルムカメラの現像代
地味に、まぁまぁの出費です
でもレンジファインダーのピント合わせが
「丁寧に撮るよ!」って感じで...
なんだか良いんです
<冬休みのお知らせ>
冬休み 12月31日~1月3日までの4日間
来年1月4日からの営業になります
宜しくお願い致します。
by arococo
| 2017-12-06 22:34
| 写真
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